忍者ブログ


[PR]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。





2024/05/02 20:41 |
携帯電話の充電について

携帯電話の充電について

携帯電話は電池パックに蓄えられた電気によって動くものです。
当然充電が空になれば通話もメールもできません。

今回は携帯電話の充電についてお話いたします。 

携帯電話をどのようなタイミングで充電していますか。
自宅や会社に戻ったときには必ず充電している人もいれば、
携帯電話の電池容量目盛りが減って初めて充電をする人も。

話によると携帯電話を充電するタイミングにもジェネレーションギャップがあるそうです。、
若い人は電池容量が減ってから、年配の方は使い終わったらすぐに充電、
年配の人たちは充電池があまり長持ちしない時代から使ってきている為、
電池切れを心配し、使い終わったらすぐ充電する習慣が身に付いているからと言われています。 

携帯電話の充電についてはよく「使い切ってから充電した方がいい」という話を耳にします。
確かに従来の携帯電話に採用されていたニッケル水素電池は使い切らない内に継ぎ足し充電をすると、
フルに充電しても十分に性能を発揮できないメモリー効果があります。
しかし、現在販売されている携帯電話にはメモリー効果がないリチウムイオン電池が採用されており、
継ぎ足し充電にあまり神経質になる必要はありません。 

ただリチウムイオン電池もくり返し充電していると、およそ一年くらいで、
フルに充電された状態からの使用時間が短くなってしまうことがあります。
これは充電をくり返したことでリチウムイオン電池の性能が劣化してしまうためです。
対策としては新しい電池パックを交換するしかないでしょう。
新品の電池パックは機種によって異なりますが2000円程度で購入できます。
使えなくなった電池パックは各携帯電話事業者の系列店やリサイクル協力店などで処分することをお忘れなく。 

充電時の注意事項としましては、
何日間も卓上ホルダに置きっぱなしにしたり、ACアダプタ接続の状態にしていると、
電池パックに負荷が掛かるため性能が劣化してしまいます。
あまり何日間も充電中のままで放置していると電池パックが膨脹する可能性もなくはないので、
長期間使わないときは卓上ホルダやACアダプタから外しておきましょう。 

携帯電話を充電をするための機器には純正のオプションとして販売されているACアダプタ、
市販のACアダプタ、乾電池を使う市販の充電器などいくつかの種類があります。
やはり純正品のACアダプタがお勧めですが、
注意したいのはコンビニなんかでよく見かける乾電池を使うタイプの充電器です。
このタイプの充電器は電池パックに掛かる負荷が大きいため急激に性能が劣化してしまうことがあります。
緊急時以外は使わない方が良いでしょう。 

動いてこその携帯電話です。
純正オプションとして販売されているACアダプタは2000円程度で購入できますし、
かさ張らないので電池切れが心配な人はひとつ余分に購入して持ち歩くの良いでしょう。
FOMAでは一部を除いてACアダプタが共通になっていますし、
auも最新機種では共通ACアダプタが採用されています。
そのため買い換え前に利用していたケータイのACアダプタが利用できることもあります。
最近携帯電話をを買い換えた人は対応機種の情報を調べてみるといいでしょう。

PR




2007/03/26 10:20 | TrackBack() | 携帯ニュース

トラックバック

トラックバックURL:

<<携帯電話のリサイクルについて | 携帯ストラップブランドコレクション | BRAVIAケータイSO903iTVについて>>
忍者ブログ[PR]