モバイルレジについて
NTTデータは1月29日からみずほ銀行、カタログハウス、トランスファーネットと試行サービスを実施してきた携帯電話バーコード決済サービス「モバイルレジ」について、4月2日から金融機関および収納機関を大幅に拡大すると発表した。
モバイルレジは各種請求書に印刷されたバーコードをカメラ付き携帯電話で読み取ることにより、その場でペイジーによる支払いを可能にするもの。ペイジーはパソコンや携帯電話経由で決済できるサービスのことで、iアプリによるUCC/EAN-128バーコード読み取り機能により、利用者は金融機関が指定するサービス時間内であれば、時間や場所を選ばず支払い処理を行えるようになる。
4月以降の収納機関はカタログハウス、トランスファーネット、みずほファクターおよびその委託企業など約300社にドコモやセシールなど。また4月以降、三井住友銀行、りそな銀行、埼玉りそな銀行、イーバンク銀行など、多数の金融機関がモバイルレジに参加する予定だ。
行政手数料は1月19日以降順次モバイルレジに対応する予定だが、3月22日には申告所得税や法人税、消費税、源泉所得税などが対応、3月には関税、4月には国民年金保険料、厚生年金保険料、船員保険料なども対応する予定。
なおモバイルレジ運営は国内の金融機関が共同で設立した日本マルチペイメントネットワーク運営機構が当たっている。
以上簡単ではございますがモバイルレジについてのご説明でした。
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