ドコモの法人向け携帯電話F903iBSCについて
ドコモはセキュリティ機能を強化した富士通製の法人向け第3世代携帯電話「F903iBSC」を発売した。
個人ユーザー向けに販売している「F903i」を法人用に改良した端末。
■ドコモの法人向け携帯電話F903iBSCの主な特長
1.情報漏洩対策として各種外部接続機能などを非対応に
カメラ機能、外部メモリ機能、赤外線通信機能、おサイフケータイ(R)機能、
USB経由でのデータ通信などの機能を非対応とし、電話帳への登録件数についても最大101件に制限。
2.業務外利用対策として各種エンターテイメント機能を非対応に
iアプリはプリインストールされておらず、
ミュージックプレーヤー機能については非搭載。
3.遠隔データ初期化機能(2007年4月より提供開始予定)
ドコモの専用窓口に電話することで、
F903iBSC本体を紛失された場合でも、
各種データ(電話帳、メール、スケジューラ、データBOX、発着信履歴、画面メモなど)を、
ドコモ側で遠隔から初期化することが可能。
同機能は4月から提供を開始する。
4.充実したセキュリティ機能
指紋のみで認証が可能な指紋認証や「パスワードマネージャー」に加え、
閉じるだけでロックがかけられる開閉ロックなどセキュリティが充実。
サイズは、高さ102×幅50×厚さ24mm。
重さは約131g。連続待ち受け時間は、
静止時で約540時間、移動時で約380時間。
連続通話時間は約160分。
ドコモの法人向け携帯電話F903iBSC
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